沖縄でホームページ制作を考える際に知っておきたい基本ポイント
実際に20年以上、IT業界に従事している株式会社NTRANS.代表の経験からご紹介します。
ホームページ制作を検討している方は、まず以下のポイントを押さえておきましょう。
・予算
どの業種サービスにおいても共通だと思いますが、予算がないから安くして欲しい、値引きして欲しい、他社の制作会社も見積をしたけど一番高い。という考えを持っているお客様のホームページは結局それなりの仕上がりになることは間違いなしです。それはなぜなのか、コロナ禍以降でのIT職においてはリモートワークの普及に伴い、沖縄県内の技術者の多くが他県へ人材流出をしております。その背景として沖縄県の賃金が他県に比べて安すぎるためです。2024年現在はそのような状況にあってもなお、安い予算で制作できる会社で検討しているお客様が多数いらっしゃいます。このような状況の中、沖縄県の最低賃金はどんどん上昇しており、従業員を募集するもIT職に関しては技術者の給与を60万円以上で応募をしてもなかなか見つからないことが現状です。そのため、どこのホームページ制作会社も運営が厳しい状況です。ですので予算は最安値で探さず、デザインや提案の良い制作会社さんを選んで頂ける幸いです。
制作に必要な予算の内訳としては次の点が含まれます。制作会社によって異なりますので制作担当者から内訳を確認してみましょう。
イニシャルコスト(初回制作でかかる必要です)
・デザイン料
・システム開発料
ランニングコスト(納品後にかかる必要です)
・ドメイン(URL)維持管理費用
・サーバー(維持管理費用)
※制作会社によってもランニングコストの内容や提案内容は様々です。
※費用内にちょっとした修正を含まない会社もあれば含む会社もあります。
※親身に対応してもらえるかどうか。安すぎる場合には限界があるため相手にされない可能性もあります。
※解約条件を必ず確認しましょう。
なんといってもホームページ制作は予算だけではありません。
営業マンの提案内容で全てが決まると私は感じています。
なぜなら営業マンのWEBマーケティングの視点でお客様のホームページ制作の目的やゴールを意識しながら、制作費以上の利点を説明できるかが運命の別れ道だと考えるからです。
ホームページ制作は費用が高くても良いと私は考えてます。
その理由として、ホームページ制作が100万円かかったとします。
100万円といっても、コロナ禍以前でも企業のコーポレートサイトでしたら一般的にごく普通の費用であります。
これはスマートフォンの登場によって起こったホームページの構造が大きく変わったレスポンシブデザインというものです。これはどの端末画面の大きさでも画面の広さに応じて最適なデザインを表示させる技術です。このレスポンシブデザインの時でさえ100万円は普通にかかるものでした。話が脱線してしまいましたが、100万円かかったとします。弊社でしたら100万円以上に集客できますのでホームページを元にした集客で売上を何十倍にでもできます。
これができたからこそ、お客様からの指名をいただきどんどん良いホームページを制作できるようになりました。
沖縄県内の方なら誰でも聞いたことがある、とあるCMの企業は私が前職時代にコツコツとお客様と打ち合わせを重ね、どんどん大きな規模となり何十億もの売上が上がる企業となりました。その背景にWEB集客が基本としてあり、売上の軸となっているのです。ですので100万円以上の価値がでていないホームページが存在してるのであれば早めにホームページ制作を探し、良い提案ができる営業マンを探すべきだと考えます。
・デザイン
大事でしょうか。もちろんデザインも大切ですがホームページは収益があるからこそ、その収益で企業内の人材を獲得できたり、環境を整えることができるものだと思います。ですのでデザインは収益の次ではないでしょうか。
・機能
運用保守がしっかりしているホームページ制作会社であればお客様へのアフターフォローもシッカリしてます。
運用費が安すすぎて相手にされない場合もあると思いますが、営業マンにお願をして更新機能などがない場合には運用費内でどうにか記事を更新してもらえないか頼みこんでみましょう。さすがに何度も繰り返される場合には更新システムの導入を検討するよう案内があると思います。
最後に
いつでも親身にお客様を一番に集客もできるホームページ制作会社が一番なのは間違いないです。
ただし、良い付き合いがあってお互いの会社が成り立つと思います。
片方が得する半面、もう片方は損をするのなら相手にされたくない、良い提案を受けれないなどを理解しましょう。
ホームページ制作会社のご用命は株式会社NTRANS.まで
お気軽にお問い合わせください。
https://ntrans.jp/
WEB制作